大金は人生を狂わすらしい
ちょいちょいニュースになっている4630万円が振り込まれた24歳の男性の話。
色々と思う事があるので書いてみる。
誰のお金?
誤って振り込まれたお金だから、国(自治体)のお金だよね。
そして、税金。
国のお金が口座に間違って入っているだけの状態。
てめえの金じゃねぇ。
ただ、ここで勘違いしてしまったんだろう、これは自分のお金だと。
泡銭
自分で稼いだお金じゃない且つ大金をいきなり手にすると、人の理性は機能しなくなるみたい。
アメリカでは宝くじの高額当選者の95%が数年でその財産の全てを失うらしい。
大金を持った事がない人が大金を手にするとこうなるのかなと、ある程度想像がつく。
今回の件もこれに当てはまる気がするけど、ちょっと違う。
それは、やっぱりてめえの金じゃねぇって事だ。
高すぎる代償
今は返還拒否、というか勝手に使いこんで後には戻れない状態。
さらには提訴までされちゃって、ほぼ確で負けて犯罪者に。
そんな事になるなら最初から使わず返すよね、多くの人は。
だけど、残念ながら謎の大金を前にして勘違いしちゃう人も一定数いるんだろうなと思った。
それは多分、基本的に大金に無縁の人達。
俺も無縁っちゃ無縁だけど、資産形成という概念を一応持ってはいるので、おそらくこうはならないだろう。
4630万円って額が微妙だしなー(笑)
間違って振り込まれた金額が4630万円じゃなくて4630円だったら、きっと彼も人生狂わずに済んだんだろうね。
どうでもいいアホのお話でした。